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京都教育大学 家政科 京都教育大学 家政科


權 眞煥(生活工学・准教授)


自己紹介・メッセージ

 生活工学研究室では、人間生活と密接にかかわっている様々な現象を科学的に解明し、家庭や社会生活に有用なテクノロジーをデザインしています。関連学問としては情報学、実験心理学、認知科学、コミュニケーション科学および工学、教育工学などが挙げられます。安全で安心、便利、快適な家庭・社会環境を構築するために必要となるテクノロジーの提案および教育実践に関する研究を進めています。
 また、学校教育におけるICTの活用法および新たな教育環境のデザインについて研究しています。GIGAスクール構想の実現に向け、教育現場では情報機器の導入と通信環境の整備がされており、ICT教育の重要性が増してきています。本研究室ではICT機器とソフトウェアの基本的な操作方法から授業への実践、映像教材の制作・編集方法、プログラミング教育のための教材の提案を行っています。


現在の研究テーマ

1. コミュニケーション状態の可視化

 近年は人と人同士だけでなく、人と人工物(ロボットなど)がコミュニケーションを行う時代になりました。本研究では、人の非言語情報を中心にコミュニケーションの特徴を定量的に分析・解明しています。解明された情報を基に、人と人および人と人工物がスムースムーズにインタラクションできるよう、コミュニケーションサポートシステムを考案・実現することを目指しています。

2. ICT教育の環境デザイン

 小・中・高等学校でもICTおよびIoTの導入により、学校教育における情報化が推進されています。本研究では、子供の学習状態の可視化、教師と生徒のコミュニケーションサポート、ICT・IoTの導入に関する調査および実践的研究を行っています。また、授業支援型教材として映像教材の制作・編集方法の提案やビジュアルプログラミング(スクラッチ等)による学習支援型教材の提案を行っています。特に、シミュレーション型教材を考案することにより、プログラミングと他教科の横断的な学習の実現を目指しています。


研究業績

著書・論文や学会発表の一覧については京都教育大学の研究者総覧をご覧ください。


主な担当授業

学 部

生活科学、家庭電気・機械、生活情報処理、学校教育と生活工学、衣生活概論(共担)、小学校教科内容論生活(b)(共担)、生活工学演習Ⅰ、II

大学院

生活工学特論、家庭科教育実践演習-生活工学とICT教育-、教科内容教材論-家庭科-(共坦)、健康・生活デザインセミナー(共担)

シラバスは、京都教育大学のシラバス検索ページから検索可能です。


卒業論文・修士論文指導題目

卒業論文
2021年度
・プログラミング教育を活用した学習支援型教材の提案
・効果的な映像教材の作成のために必要な要素の検証

2020年度
・視覚情報の有無による身体インタラクション性の検証
・視覚による自己認識と他者認識がコミュニケーションに与える影響

2019年度
・コミュニケーションパターンにおける身体同調の特性
・会話内容のパターンによる身体インタラクション性の検証


連絡先

〒612-8522 京都市伏見区深草藤森町1番地
京都教育大学 教育学部 家政科 生活工学研究室